最新版SimCityは完全3D画面
SimCityは道路などの社会インフラを整備して、理想の都市を作るゲームです。
小学生などの低年齢層から大人まで楽しめるゲームで1989年に初版が発売されて以来、息の長いベストセラーゲームとなっています。
発売当初は土地を真上から見たトップビューとなっており、2D画面でした。 現在では、パソコンのグラフィック性能・処理能力のアップに合わせて、最新版SimCityはバードビューの完全3D画面となっています。
リアルなグラフィックの最高画質の設定で楽しみたい方は、VGA(グラボ)にはGeForce GTX670以上のパーツを選ぶようにしましょう。
どのゲームパソコンを選べばよいのか迷っている人は、G-TUNEやドスパラで発売されているSimCity推奨パソコンから選べば、SimCityを快適に遊ぶことができるスペックのパソコンを購入することができます。
SimCityの推奨環境(エレクトロニック・アーツ公表値)
CPU | Intel Core i5以上 |
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MAINメモリ | 4GB以上 |
HDD空きスペース | 10GB以上 |
VGA | NVIDIA GeForce GTX275以上、もしくはATI Radeon HD 5850以上 |
OS | Windows 7 |
SimCityはシミュレーションゲームなので、パソコンに高い処理能力は求められないと思いがちです。
ですが、最新版SimCityはグラフィックが3D化され、その計算処理にCPUパワーが必要となります。 SimCityをプレイするにはミドルスペック以上のゲームパソコンが必要となります。
SimCity推奨パソコン
G-TUNE
G-TUNEからSimCity推奨パソコンはデスクトップタイプが1種類でています。
この機種はCPUにCore i5、VGAにGTX760が搭載されているので最高画質の美しいグラフィックでSimCityを楽しむことができます。 カスタマイズなしのスタンダード本体価格は10万円を切っているので、お求めしやすい価格となっています。
「NEXTGEAR-MICRO im540SA1-SP-SIMC」
CPU:インテルCore i5-4430プロセッサー
MAINメモリ:8GB
SSD:128GB
ハードディスク:500GB
VGA:NVIDIA GeForce GTX760(2GB)
OS:Windows8 64bit版
ドスパラ(ガレリア)
ドスパラのSimCity推奨パソコンはノートタイプが1種類、デスクトップタイプが2種類発売されています。
ノートパソコンでSimCityを楽しみたい方は、SimCity推奨パソコンの「ガレリア シムシティ 推奨モデル QF770HG」を購入すると良いでしょう。
17.3インチの液晶画面(1920x1080ピクセル)なので、ノートでありながら迫力ある画面でゲームを楽しむことができます。 また、CPUとVGAには高性能パーツを使っているので、かなり重たいゲームでもサクサク動きます。
「ガレリア シムシティ 推奨モデル QF770HG」
CPU:Core i7-4800MQ
MAINメモリ:8GB
ハードディスク:1TB
VGA:GeForce GTX770M + インテルHD グラフィックス(Optimus 対応)
OS:Windows8 64ビット
備考:シムシティ オリジナルマウスパッド付き。
Faith
FaithのSimCity推奨パソコンは、「PASSANT i7MZ8N76 SIM」という型番のデスクトップが1機種でています。
Core i7というインテルの最新CPUを搭載しているので、SimCityだけをプレイするには若干オーバースペック気味です。 ですが、今後のSimCityのバージョンアップや他のゲームも遊びたいという方は、これぐらいのパソコンスペックはあった方が良いでしょう。
「PASSANT i7MZ8N76 SIM」
CPU:Core i7-4770
MAINメモリ:8GB
ハードディスク:1TB
VGA:GeForce GTX 760 2GB
OS:Windows 7 Home Premium 64bit
今後の事も考えた機種選び
ゲームパソコンを新規購入、もしくは買い替えをしようという方は、遊びたいゲームの動作推奨環境をチェックするのは当然ですが、先のことも考えて購入するようにしましょう。
ゲームソフトはバージョンアップやアップデートがあると、必ずと言ってよいほど重くなります。 それに対応できるだけの性能を備えたパソコンを購入する必要があります。
ゲームパソコンの購入目安は、遊びたいゲームの動作推奨環境を確認して、CPUとVGA(グラボ)を推奨環境より2クラス以上高性能なパーツが搭載されているパソコンを選ぶことです。
そうすれば、少なくとも購入から5年程度は重たいと言われるゲームでも楽しむことができます。
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