ゲーム関連用語集「ろ」

ゲーム関係「ろ」

ローカライズ

言語や文化の異なる国で作られたゲームを、販売地域の国に合うように言語の修正や文化に合った訂正を行う事をローカライズと言います。 海外製の英語版パソコンゲームを英語が苦手な日本人でも遊ぶことができる様に日本語化パッチが配布されることがあります。 日本語化パッチをインストールすることにより、ゲーム表記が日本語化されるので日本人でも遊びやすいゲーム環境となります。

ログイン

アカウント認証を使ってWEBサービスを利用する事をログインと言います。 ログインをするには、ほとんどの場合IDとパスワードが必要となります。 有料のWEBサービスはログインをしてからサービスを利用するのが一般的です。

ログアウト

WEBサービスを利用し終わった後、そのサービスの使用を終わらせることをログアウトと言います。 ログアウトをすることで、第三者がログイン状態のパソコンを使って勝手にWEBサービスを使うのを防ぐことができます。

ロケジャン

FPSで使われるテクニックです。 この技を使う事で、通常より高くジャンプをすることができます。 ロケットランチャーを撃つと地面に着弾すると同時に爆発します。 このロケットランチャーを自分近くの地面に撃ちこみ、爆風を利用して高い所に飛ぶというテクニックです。 爆風が当たるのでダメージを若干受けますが、普通なら飛べない高さの所に飛び乗ることができます。 現実世界ではありえない方法なので、ゲームならではの裏技と言えます。

ロケテスト

業務用ゲーム機の開発メーカーが、開発中のゲーム機のユーザー反応をテストするために行う試験の事です。 正式名は「ロケーションテスト」です。 アミューズメントパークに一定期間、開発中ゲーム機を設置してスタッフがユーザーの反応をチェックします。 ここで得られたユーザーの生の声により、改良を加えた後、正式に新商品としてリリースされます。 ロケテストは、たいていゲームプレイは有料ですが、新ゲームをいち早くプレイできることからユーザーの人気が高く、プレイ順番の整理券を配布することもあります。

ロード

ゲームのプログラムを記録メディアからパソコンや家庭用ゲーム機に移動させる作業の事です。 カセットカートリッジの場合は、ロードなしで遊ぶことができます。 ゲームソフトがCD-ROMやDVD-ROMで供給されている場合は、ロード作業が必要となります。 日本でパソコンが普及し始めた頃は、プログラムはカセットテープに記録するのが一般的でした。 そのため、ゲームを遊ぶ場合でもカセットテープからパソコンにプログラムをロードしていました。 今では考えられない事ですが、1つのゲームソフトをパソコンにローディングするのに10分以上掛かると言ったことも当時は当たり前の事でした。

ロールバック

本来はコンピュータで利用するデータベースで使われる用語です。 データベースを使って一連の処理をしている途中で不具合が発生した場合は、データベースの処理を開始する前の状態まで巻き戻すことがあります。 このことをロールバックと言います。 オンラインゲームでもロールバックという言葉が使われます。 オンラインゲームはゲームデータはサービスを提供しているサーバー側にあるので、運営者はサーバー側のデータを定期的にセーブをしています。 サーバーに障害などが起きて、その解決のために以前セーブしたデータに戻すことがあります。 この作業がゲームに於けるロールバックです。 MMORPGの場合は、ロールバックをすることで、取得したはずのアイテムが無くなってしまったり、操作キャラのレベルが下がってしまう事があります。 有料MMORPGでロールバック処理が運営側によって行われた場合には、何らかの補填をされるのが一般的です。

ロールプレイングゲーム

ロールプレイングゲームは、元々はテーブルゲームが一般的でしたが、家庭用コンピュータが普及をしてから、そのテーブルゲームのシステムがパソコンにゲームとして移植をされました。 ロールプレイングゲームは、ゲームに登場する1人物になりきって与えられた目的を達成するために冒険を続けます。 プレイヤーは敵を倒すことで経験値を得ることができ、経験値がある値を超えるとレベルアップすることができます。 レベルアップすることにより、攻撃の際のパワーが上がったり、より強力な新しい魔法を使うことができる様になります。 ゲームが終わるまでには数日かかるので、ほとんどの場合、データのセーブ機能が付いています。 データをセーブしておくと、例えゲーム途中で敵にやられて死んでしまったとしてもセーブしたポイントから再度ゲームをスタートさせることができます。

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