ゲーム関連用語集「ち」

ゲーム関係「ち」

チート

チート(cheat)は、元々は英語で、日本語に訳すとズルをする、イカサマをするという意味です。 パソコン用オンラインゲームで行われるプログラムを使った不正行為の事を言います。 例えば、FPSで自動的に銃の照準を敵にあわすプログラムを使ったり、敵の弾を受けても倒れない無敵になるプログラムを使う行為などがあります。 これらのチートは、他のプレイヤーとの戦闘で不平等に優位な条件となるため、他のプレイヤーからも嫌われる行為です。 運営会社の利用規約でもチート行為は禁止をしている場合が多く、もしチート行為が見つかると、そのプレイヤーはアカウント停止などの措置を受けます。

チャット

パソコンのインターネット回線を使った文字ベースでの会話のことです。 チャットの由来は英語のchatであり、お喋り、あるいは世間話といった意味があります。 現在、ゲームではネット回線を使ったオンラインが主流となりつつありますが、オンラインゲームではほとんどのものがチャット機能を備えています。 このチャット機能を使う事で、ゲームに参加している全ての人と会話をしたり、グループ内だけでの会話、あるいは特定の人とだけの会話をすることができます。 ゲームでの会話内容は主に、情報の連絡、作戦会議、雑談によるコミュニケーションです。 チャットで他人を誹謗中傷することは、禁止をされていますのでマナーを守って利用することが大切です。

中古ゲームソフト

正規のゲームソフト販売会社から直接購入をした新品ではなく、他の人が既に使用していた物を、別の人が購入もしくは譲渡を受けて利用するゲームソフトの事です。 中古ゲームソフトは、リサイクル品と同様に中古品売買市場があります。 過去に、正規のゲームソフト販売会社と中古ゲームソフト販売業者との間で、中古ソフト販売が合法か違法かを争う訴訟が起こりました。 この訴訟は最高裁まで争われ、2002年に「中古ソフトの販売は合法」との判決がくだされました。 ユーザーにとっては、中古ゲームソフト販売業者を利用することで、「市場で流通しなくなった古いゲームを購入することができる」、あるいは「低価格で購入できる」などのメリットがあります。

中ボス

中ボスはシューティングやアクションで登場することがある敵キャラクターです。 ステージ(面)の中盤ぐらいに出てきて、プレイヤーキャラの行く手を阻みます。 ステージの最後に登場する大ボスよりは弱いですが、普通の敵よりかはずっと強いキャラです。

超必殺技

1対1の対戦格闘ゲームで使われる用語です。 連続して技を仕掛けるコンボより強力な技であることから超必殺技と呼ばれています。 元々は負けそうな場面でも1発逆転で勝つことができる様に導入をされたシステムですが、現在は、ゲームバランスを考えて1発逆転を狙えるまでの威力は無いのが一般的です。 超必殺技を繰り出すための条件は、体力の残存量が残りわずかな時か、パワーゲージにパワーが溜まっている時のいずれかの場合が多いです。 最近では、超必殺技はゲージにパワーが蓄積されている時にのみを使うことができるシステムが主流となっています。

チョンゲー

韓国(南朝鮮)では、オンラインゲーム産業が日本に引けを取らないぐらい発達をしています。 そのため、韓国で作られたオンラインゲームは日本でも多数販売をされています。 日本製のものと区別をするために韓国製のものはチョンゲーと言われることがあります。 なお、チョンとは人に対して使われる蔑称なので、「チョンゲー」という言葉自体、使わない方が好ましいです。

チームデスマッチ

複数のチームに分かれて対戦を行う事を言います。 ゲームモードの一つとしてチームデスマッチモードが設定をされているのが一般的です。 チームで行動をするため、連携プレイが重要視されます。 チームデスマッチでは、仲間と息の合った協力プレイをすることが大切です。

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