ゲーム関連用語集「わ行」

ゲーム関係「わ」

ワイプ

ワイプとは、オンラインゲームでサーバに記録されていたユーザーデータを消去して、ゲームを最初の状態に戻すことです。 オンラインゲームのテストバージョンで、ユーザーに無料で利用をさせていた場合に行われることがあります。

湧く

敵がうじゃうじゃと出てくることを言います。 湧き出る様に出現することから「湧く」と呼ばれています。

ゲームの進行途中にゲーム開発者が仕掛けたトラップの事です。 罠にはまると操作キャラはダメージを受けたり、最悪の場合は死んでしまいゲームオーバーとなります。 たとえば、コンピュータRPGの「ウィザードリィー」では宝箱に多くの罠が仕掛けられていることで有名です。 宝箱を開けると矢が飛んで来たり、爆弾が爆発したり、毒針があったり、新たな敵を呼び寄せる警報が鳴ったりします。 必ず罠は避けることができるので、罠があるとわかったら用心をしてプレイすれば避けることができます。

ワンコインクリア

その名の通り、業務用ビデオゲームでワンコイン100円だけでゲームの全てのステージをクリアすることです。 敵の出現位置や動き、敵の弾の飛び方のパターンなどを覚えることによりワンコインクリアは可能となりますが、それまでに達するにはかなりゲームをやりこむ必要があり、多くのプレイ料金が掛かります。

ワンコン

家庭用ゲーム機は、多人数でプレイできるようにコントローラーを複数接続できる様になっています。 2つ以上コントローラーをゲーム機に接続した時に1P用のコントローラーのことを略してワンコンと言います。 ちなみに2P用のコントローラーは略してツーコンと呼びます。

ワンダースワン

㈱バンダイ(現㈱バンダイナムコゲームス)が1999年3月に販売を開始した携帯ゲーム機です。 販売価格は4,800円で子供にとって買いやすい値段が設定されました。 当時のバンダイは機動戦士ガンダムを筆頭に多くのキャラクター版権を有していたので、それらのキャラクターを使ったゲームが多く出ています。 ワンダースワンの電源は単3電池が1本だけで、白黒液晶画面だったこともあり、数十時間稼働させることができました。 その後、携帯ゲーム機もカラーが一般的となったため、画面がカラー化されたワンダースワンカラー(STN液晶採用)とスワンクリスタル(TFT液晶採用)を発売しています。 ワンダースワンは、大人気となるビッグタイトルに恵まれず、またライバル会社である任天堂からゲームボーイカラーやゲームボーイアドバンスが発売をされて販売台数が伸び悩んだことから2003年に事実上の撤退を行っています。

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