ゲーム関連用語集「ふ」

ゲーム関係「ふ」

ファミコン

日本ではファミコンと言う言葉が家庭用ゲーム機全般に対して使われる程に浸透をしています。 パソコンについて詳しくない方の中には、パソコンの事までファミコンという人もいます。

ファンタジー

一般的には現実離れした、空想世界のことを言います。 西洋の中世を舞台とした妖精やドラゴン、あるいは魔女などがいる世界だけでなく、ロボットや宇宙船が登場する未来を描いたSFものの世界もファンタジーに含まれます。

部位ダメージ

FPSでは体のどの部分に弾が当たるかで、ダメージの受け具合が異なります。 頭部>胴体>手足の順でダメージ量が多くなります。 ヘッドショットを受けて頭部に弾が当たった場合は、一発で死亡する設定となっていることが多いです。

フライトシミュレーター

航空機の操縦をコンピューターでシミュレートしたものを、フライトシミュレーターと呼びます。 実際のコックピットの計器類を忠実に再現している場合もあり、実機の操縦にかなり近い感覚を味わうことができます。 飛行機の機種としては、ジャンボジェット機、セスナ、そしてヘリコプターなどがあります。 戦争を舞台としたパソコンゲームでは、戦闘機や爆撃機を操縦することができます。 戦争ものでは、敵機との空中戦を楽しむことができます。

プリクラ

㈱アトラスとセガが共同開発、販売した「プリント倶楽部」の略称の事です。 撮影機で写真を撮ると、シールとなってプリントアウトされます。 そのシールを交換することが、一時期、女子学生や若い女性の間でブームとなりました。 アミューズメントパークは、男性がそれまでの中心だったのですが、プリクラの登場で女性も行きやすい雰囲気となりました。 プリクラの成功を受けて、多くの大手アーケードゲーム開発メーカーが類似の商品を販売しています。

フリーズ

パソコンがCPUの熱暴走などの何らかの理由により、正常に動作しなくなり、キーボードやマウス、その他の入力を一切受け付けなくなった状態の事を言います。 英語で「フリーズ」と言えば、「動くな!」という意味ですが、パソコンが動かない状態であることからパソコン用語としても使われています。対応策は、基本的には電源を落とすことになります。 パソコンで何か作業をしていた場合は、作業データをセーブしていなければ、それまでの作業内容がすべて無に帰してしまう事となります。 パソコンで書類作成などの作業や終わるまでに時間が掛かるゲームをする場合は、こまめにセーブをするようにした方が無難です。

フルボイス

ゲーム中に登場する全てのキャラクターの喋りに、録音音声を使っていることを意味します。 録音音声はデータ量が多くなる特徴がありますが、CD-ROMやDVD-ROMなどの大容量メディアを使う事で、音声のデータ量が多いという問題をクリアしています。 そのため、現在では多くのフルボイス対応ゲームが販売をされています。

プレイステーション

スーパーファミコン全盛時代にソニーの関連会社であるソニー・コンピュータ・エンターテインメント(SCEI)が新しく発売した、家庭用ゲーム機の事です。 プレイステーションは3D処理の性能が高かったこと、ソフトがCD-ROMで供給をされたためカセット式よりゲームの価格が安価となったことなどから、国内ゲーム機市場でシェアNo.1となりました。

プレイヤースキル

ゲーマーが持ちあわせている、ゲームでの実力の事を言います。 実力が初心者レベルだとプレイヤースキルが低いと言われ、逆に上級者レベルだとプレイヤースキルが高いと言われます。 上級者ほど、ゲーム画面から得られる情報を瞬時に分析し、的確な行動を採ることができる様になります。

フレーム

テレビやパソコンのモニターで見ることができる動画は、パラパラ漫画の原理と全く同じで、静止画を高速で切り替えることで、あたかも動いているかの様に見せています。 フレームとは、その1枚1枚の静止画の事を意味します。

フレームレート

1秒間に書き換えることができるフレームの数の事をフレームレート、あるいはフレーム数と言います。 単位には、fps(flame per second)を使います。 例えば、1秒間に60枚の画像を切り替えることが出来る場合は、フレームレートは60fpsとなります。 単位時間当たりのフレーム数が多ければ多いほど、画面上の動きのある物は滑らかに動いて見えます。

プロゲーマー

ゲームをすることで収入を得て、それを本業としている人の事です。 主な収入源は、ゲーム公式大会の賞金やゲーム関連会社のスポンサー料です。 基本的には、プロのビリヤード選手やボーリングのプロボウラーと稼ぎ方は同じです。

プロレスゲーム

プロレスを疑似体験するためのゲームです。 格闘技マニアにはウケが良いのですが、万人受けはしないのでメジャーにはなれないジャンルです。 ですが、根強いプロレスファンがいますので、たびたび家庭用ゲーム機用ソフトやアーケードゲームとして登場しています。

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