ゲーム関連用語集「る」

ゲーム関係「る」

ルート

RPGでモンスターと戦闘をした結果、モンスターからゲーム内アイテムを手に入れる事をルートと言います。 ゲームによっては、倒したモンスターから他のモンスターがアイテムを奪っていくこともあります。 MMORPGで他の人が倒したモンスターのアイテムを許可なく横取りすることはマナー違反となります。 ちなみに、他人の倒したモンスターのアイテムを盗む人はルーターと呼ばれ嫌われています。

ルート権

MMORPGでパーティで敵を倒した時に、誰がモンスターが落としたアイテムを拾うかが問題となります。 パーティで集団で敵を倒した際に、アイテムを拾う権利のことをルート権と言います。 一般的には、戦闘で最も活躍した人や最後に一撃を食らわした人、あるいはパーティメンバーに順番などでルート権が所有者を決めます。 ゲームによってはシステムで自動的にルート権が割り振られることもあります。

~ルート

ゲームによっては、先に進むステージやストーリーを任意に選べることができる場合があります。 その際に分岐したステージやストーリーに名称を付ける際に「~ルート」と言います。 ルートの途中で特徴的なキャラが登場したり、背景に特徴がある場合は、その特徴を端的に言い表した言葉を頭に付けて「~ルート」を呼ばれることが多いです。 例えば、他のルートでは登場しない恐竜がそのルートだけで登場する場合には、「恐竜ルート」と言った具合に呼ばれます。

ループゲーム

プレイヤーが敵にやられなければ、いつまでも続けてプレイすることができるゲームの事です。 ラストステージをクリアすると最初のステージからまた始まるため、超上級者がプレイするといつまでも終わらないという事になります。 今では考えられない事ですが、昔のアーケードゲームにはループするものが存在をしていました。 そのため、超上級者にプレイされると100円でいつまでも粘られるため、アミューズメントパークのインカム(収益)には貢献しないゲームとなっていました。 その様なゲーム機はアミューズメントパークは購入を避けるので、現在のアーケードゲームは全てラストエンディングやラストステージを用意しています。 そのため、今のアーケードゲームはループをさせて半永久的に遊ぶことは出来なくなっています。

ループレバー

主に1980年代頃のSNKのアーケードゲーム「怒」や「TANK」で使われていた入力デバイスです。 8方向のジョイスティックレバーに回転入力を追加した機構となっています。 レバーを時計方向あるいは反時計方向に回すことにより、操作キャラの弾を撃つ方向を変えることができました。 このループレバーのメリットは操作キャラの移動方向と弾を撃つ方向を別方向にすることができるという事です。 同機能のレバーはデータイーストの「ミッドナイトレジスタンス」でも採用をされました。

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