ゲーム関連用語集「り」

ゲーム関係「り」

リアル

英語のRealが語源で、写実的と言う意味です。 「現実世界をほぼ再現したゲームはリアルだ」と言った風に使われます。

リアルタイム

ゲーム内で現実の様に時間の流れがあるものの事を言います。 一定時間内にゲームをクリアできないとゲームオーバーとなる場合があります。

リセット

パソコンや家庭用ゲーム機を初期状態にすることを言います。 パソコンではハードを再起動をするためにリセットが行われます。 一方、家庭用ゲーム機ではゲームを最初からやり直すために使われます。 ファミコンはリセットボタンが上から押すことができる構造となっていました。 そのため、ゲームで盛り上がっている時に猫がファミコンのリセットボタンを押してしまい、ゲームが終わってしまうという都市伝説の様な話があります。 ちなみに、猫がリセットボタンを押すことをネコリセットと言います。

リップシンク

アニメや人物が登場してしゃべるゲームで人物の口の動きと声優の声を一致させることをリップシンクと言います。 完成度の低いアニメやゲームではリップシンクがとれていないことがあり、口の動きと声の出るタイミングにずれがあると非常に違和感を感じることとなります。 違和感があるとストーリーに感情移入することができなくなり、駄作と判断されることになります。

リメイク

古い作品を作り直して新しく作品を出すことです。 不具合点の改善が行われていたり、今風にマッチするような改良が行われることが多いです。 ゲームの世界でもリメイクは頻繁に行われています。 ほんの一例を挙げれば、パックマンのリメイクとしてパックランド、スーパーマリオブラザーズのリメイクとしてスーパーマリオコレクションなどがあります。 また、スポーツ物の野球では「タイトル名+2014」など最後に西暦をつけて、毎年の様に新作が発売されることもあります。 基本的には、ゲーム開発会社はオリジナルゲームがヒットした場合に、そのリメイク版を発売する傾向にあります。 その理由は、リメイクだとヒット商品の名前を付けることができるため、商品を売りやすくなるからです。

リロード

FPSなどの銃を扱うゲームで使われる言葉です。 一般的に銃の弾はカートリッジに入っていることが多いのですが、弾を撃ち尽くしてカートリッジ内の弾が無くなった時には、弾の入った予備のカートリッジと交換をしなければなりません。 この銃のカートリッジ交換作業の事をリロードと言います。 リアルさを追及しているゲームの場合、リロード作業を行っている数秒間の間は射撃することができなくなります。

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